【未経験でWebディレクター】おすすめの転職サイトと転職型スクール

未経験でWebディレクターに転職Webディレクション

こんにちは!
てつごろう(@Te256g)です。

今回は未経験でWebディレクターを目指す方におすすめしたい転職サイトと転職型スクールをご紹介します!

てつこ
てつこ

未経験からWebディレクターへの転職を考えています。経験者が本当におすすめする転職サイト・エージェントを教えてください!
あと学びながら転職活動もしたいです。

 

こういった方に向けて、以下の内容にまとめました!

 

記事の内容

  1. Webディレクターへの転職で未経験者におすすめな転職サイト、転職エージェント
  2. 未経験でも学びながら転職活動ができる転職型スクール3社
  3. 転職を考えているなら転職サイト・エージェントにすぐに登録すべき理由

 

僕が転職活動をする中で本当におすすめできると感じた2社と、未経験でもWebデザインやプログラミングを学びながら転職活動ができる転職支援型スクール3社をご紹介します。

Webディレクション、Webデザインなどについて学びたい方は、下記の記事でおすすめのスクールを紹介しています。

≫【未経験者向け】Webディレクターにおすすめの本・サイト・スクール【まず基礎を習得】

筆者の経験談|未経験でWebディレクターになりました。

僕は未経験でWebディレクターに転身しました。
未経験と言ってもIT企業で自社のコーポレートサイトの運営を担当していましたが、HTMLを少しだけ知っている程度で、CSSもWordPressもまったくの無知。デザインも初心者に毛が生えた程度でした。
本当はWebデザイナーになりたかったのですが、34歳という年齢、プログラミング経験が無いことなどを考慮して、Webディレクターの道へ進みました。その経験を元にしています。

てつごろう
てつごろう

経験談を元に解説するんだよ。

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1. 【未経験でWebディレクターへ】転職エージェントとサイト

未経験でWebディレクターに転職

僕自身の経験から、特に未経験の方に本当におすすめできる2社はこちらです。

未経験者におすすめの転職エージェント、サイト

  1. 株式会社イノセンティブ
    Webディレクターが集まるイベントも主催する。ネットワークが広い。
  2. Wantedly
    SNS型の転職サービス。企業の担当者と直接会って気軽に話せる。

未経験の方におすすめできる理由を含めて詳しくご紹介します。

注意点として転職活動を進めるなら求人数、サポート体制などを考えてリクナビNEXTDODAなど大手人材紹介会社も合わせて登録しておくことをおすすめします。

 

そういった企業は他の記事で紹介されているので、この記事では割愛しています。ご了承ください。

1-1. 株式会社イノセンティブ

株式会社イノセンティブはエージェントでありながら、Web業界で働く人が集まるイベントも運営している会社です。

拠点は東京の秋葉原、早稲田のほか兵庫県、島根県にもあります。

未経験の方におすすめする理由

  1. 先輩ディレクターがキャリア相談を通じて最適な方向を提案してくれる
  2. Webディレクターを始めWeb業界関係者が集まるイベントを開催している
  3. 企業の面接結果のフィードバックをしっかりしてくれる

特徴|先輩ディレクターがキャリア相談を通じて最適な方向を提案してくれる

現役Webディレクターの方が直接、自分のキャリアパスについて相談に乗ってくれます

 

「自分の能力の棚卸し」「企業が求めるスキルと経験」「社会のニーズ」の3軸でマッチする方向を見つけることができるワークをしていただきました。

僕は最初、Webデザイナーを目指していたのですが、Webディレクターを目指すことにしたんですね。

その時の判断基準として

  • 競争率が高いWebデザイナーやコーダーの中に34歳未経験で飛び込むリスクは大きい
  • 僕が得意としている資料作りや企画作りを活かすべき
  • 一般的にWebディレクターの方が報酬が良い
  • その後のキャリアを見据えるとWebディレクターの方が良い

こういった新たな視点を与えてくださいました。

まさに親身になって僕のキャリアを真剣に考えてくださったのは、他にはない経験でした。

特徴|Webディレクターを始めWeb業界関係者が集まるイベントを開催している

イノセンティブが運営するイベントではWeb業界の人がたくさん集まります。

日本ディレクション協会の理事や関係者が主催されるイベントも多いので、僕もここで多くの人と知り合い、今でもつながっている人がいます。

Webディレクターは、未経験の方にとってはつまづくことも多い職種です。

そんな時、ディレクター仲間が見つかるという点で、こういった機会は絶対に助けになるはず。

てつごろう
てつごろう

コロナの影響でイベントも自粛になっているかもしれないので、詳しくは問い合わせみてください。

特徴|企業の面接結果のフィードバックをしっかりしてくれる

面接の結果で企業からのフィードバックをもらう時、「経験がミスマッチでした」といった具合に曖昧な場合が多いのですが、イノセンティブの担当者の方からは具体的なフィードバックをもらえました。

例えば「SEOの領域で経験不足だった」とか「性格面では高評価だったが、企業のニーズとミスマッチだった」といった感じです。

逆に、こちら(応募者)からのフィードバックもしっかり吸い上げていて、選考活動に活かしてくれていたと思います。

そういった誠実な対応があるためか、転職が決まった後も繋がりを持つことができます。

人脈が広がっていくので、まだ経験が浅い人には貴重な出会いの場にもなります。

\ ディレクター仲間も見つかる /

イノセンティブのサイトを見る

1-2. Wantedly

Wantedlyは、Facebookのようにビジネスで関わる知り合いの管理する機能や、求職者と企業が直接やり取りできる機能などを持つSNSサービスです。

僕がWebディレクターに転職した時は、こちらを利用しました。

転職活動の他、新卒の就活やインターンにも利用できます。

未経験の方におすすめする理由

  1. 企業の担当者と直接やり取りができてアピールしやすい
  2. 企業の雰囲気や仕事内容を具体的にイメージができる

特徴|企業の担当者と直接やり取りができてアピールしやすい

Wantedlyでは「話を聞きに行きたい」ボタンがあります。

その名の通り、まず企業の担当者と気軽に会って話ができるんですね。

Webやディレクションが未経験であっても、それ以外で自分の得意なこと、スキル、性格面などを直接アピールできます。

さらに企業に出向くので、職場がどんな雰囲気なのか、一緒に働くメンバーはどんな人なのか、など一般的な転職活動では確認しにくい部分をチェックできます。

個人的には仕事内容もさることながら、どんな人と、どんな環境で働けるかは最重要ポイントだと思っています。

てつごろう
てつごろう

人間関係を重視している人には最適なんだよ。

筆者の経験

僕の時は、気軽な面談をして気に入ってもらって、その後は履歴書、職務経歴書の送付、面接などは一般的な流れでした。

てつごろう
てつごろう

今思えば驚きだけど、無謀にもヒゲを生やして企業に出向いたんだよ。

Webディレクターという職種は、コミュニケーションスキルやマネジメントスキル、企画などの経験を求められる傾向があるので、未経験でも採用可としている企業は多いようです。
そうは言っても未経験となると、不安に思う人も多いと思います。実際、僕自身もディレクション業務はまったくの未経験でしたので、本当に転職先が見つかるか不安でした。
それでも転職できた理由は「直接、担当者と会って話せたこと」が大きかったと思います。

僕の場合、ディレクション未経験でもWebディレクターとして採用してもらえた理由は、資料作成スキルや人間的な面を評価してもらえたことが、大きな要因だったようです。詳しくはこちらにまとめてあります。

≫【不安を解消】30代未経験でWebディレクターに転職して見えたこと

特徴|企業の雰囲気や仕事内容を具体的にイメージができる

Wantedlyの画面では、年収とか待遇の掲載が禁止されています。

ではどこで企業を判断するのかと言うと、下記の4つの項目です。

Wantedlyで企業情報に掲載されている内容

  • なにをやっているのか
  • なぜやるのか
  • どうやっているのか
  • こんなことをやります

読んで字のごとく、ですが、その企業が具体的にどんな業務をしていて、どんな理念を持っていて…という内容が書かれているんですね。

企業の担当者自身の「言葉」で語られているので、淡々とした募集要項の箇条書きに比べて、より具体的でリアルな雰囲気を掴めると思います。

てつごろう
てつごろう

転職の常識が覆されて、僕も最初は驚いたんだよ。

新しい時代が来たと思ったんだよ。

 

【要注意】すべて自分で交渉する必要があるところ

一方で特徴②はデメリットでもあります。

年収の交渉、労働条件の確認などはすべて自分で対応する必要があるからです。

ここは転職が初めての方は特に注意していただきたいです。

 

エージェントがいれば交渉してくれることも、すべて自分で対応しなければなりません。

気軽に出会える分、給与や条件面を漏らさず確認しないと、入社した後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性もあるので気をつけましょう。

\ 企業の担当者と気軽に会える /

Wantedlyのサイトを見る

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2. 未経験でも学びながら転職活動ができる転職型スクール3社

未経験でWebディレクターに転職

未経験でWeb業界に飛び込むとなると、やっぱり不安はあると思います。

そんな時におすすめなのが、学びながら転職活動ができるスクールです。

入社した後に学びながら仕事をすることももちろん可能ですが、僕はそれでかなり苦労しました。

とは言え仕事、転職活動、勉強を両立させるのは至難の業ですよね。

そこでご紹介するのが以下の3社。

学びながら転職支援もしてくれるスクールです。

WebデザインやプログラミングはもちろんUI/UX、アプリ制作など学べるスクールはたくさんありますが、転職保証といった制度のあるスクールもあるので、ご紹介します。

Webディレクターにデザインやコーディング経験は必要?

僕の考えとしては、Webディレクターになるためにはマネジメントやコミュニケーションスキルも大事ですが、Webサイトの仕組みやデザイン、HTML、CSSの基本的な理解は必須です。
理由については下記の記事をご覧ください。

≫ デザインやコーディング経験は必要?Webディレクターの必須スキルを解説

2-1. DMM WEBCAMP

未経験でWebディレクターに転職

DMM WEBCAMPローランドさんが出演するCMも放映されていて、サポート体制、転職保証に定評のある転職型プログラミングスクールです。

DMMグループのインフラトップが運営しています。

「人生の目標」から洗い出して、徹底的にやり切るための環境を用意していて、転職成功率98%、そのうち95%は未経験という数字を叩き出しています。

HTMLやCSS、JavaScript、jQuery、Ruby、Railsなど、Webサイト制作やアプリ開発のためのプログラミング言語を学べます。

特徴|未経験者向けの実践的カリキュラム

基礎学習→チームでの開発体験→ポートフォリオ作成という実践的なカリキュラムが大きな特徴です。

また、メンターに質問し放題なので、未経験者には特に安心ですね。

特徴|時間割がない

時間割がないのも大きな特徴。

教室は使い放題なので、好きな時間に通って、通えない時は自宅やカフェで学習、ということもできます。

特徴|最大56万円キャッシュバック

厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付金制度の対象講座に認定されているコースがあります。

ハローワークで受講1ヶ月前に申請を出すなどの条件はありますが、最大で56万円の補助をもらうことができます。

\ 最大56万円キャッシュバックあり /

DMM WEBCAMPのサイトを見る

転職成功率98%。全額返金制度あり。

2-2. テックキャンプ

未経験でWebディレクターに転職

株式会社divが運営するスクールです。

デザイナー転職、エンジニア転職といった転職を目指したカリキュラムはもちろん、未経験対象のプログラミング体験会も用意しています。

divはYouTubeの登録者数73万人、Twitterの登録者数16万人を誇り、インフルエンサーとしても有名なマコなり社長が経営する会社。
※いずれも2020年7月3日時点。

仕事や人生に役立つ大切な考え方を発信されているYouTube動画は、僕も頻繁に見ています。

特徴①|あの本田圭佑さんも学んだスクール

なんとサッカー選手で元日本代表・本田圭佑さんも、テックキャンプでプログラミングを受講したというエピソードもあります。

直接、本田さんのマネージャーさんから問い合わせがあったそうですが、それくらい実績と影響力があるという証拠ですよね。

特徴②|学習と転職を並行して進められる

以下のようなコースがあって、学習と同時に、専属のキャリアアドバイザーが付いてくれるので、転職活動も心強いサポートを受けながら進めることができます。

エンジニア転職TECH::EXPERT:600時間の即戦力プログラム

デザイナー転職 TECH::CAMPオンラインデザイナーコース:最短10週間でWebデザイナーになれる

受講者数は8,000名を超え、受講生の90%以上がプログラミング未経験者だそうです。

特徴③|プログラミングを学ぶ目的が明確になる

特に未経験者にとって、プログラミングがなぜ今注目されているのか、今後どんな場面で活躍できるのかといったところは、漠然としている人も多いと思います。

「プログラミング教養」という体験会で、受講者が将来どのようになれるのか、効率的に学習する方法などを、直接メンターに相談することができます。

2-3. Graspy

未経験でWebディレクターに転職

Graspyは、株式会社ITプロパートナーズが運営するキャリア支援サービスです。

転職活動もできますが、無料でオンラインのプログラミング講座を受講できるのが大きな特徴。

特徴①|無料で学びながら転職活動ができる

プロフィールを記入したりSNSでシェアしたりすると獲得できるポイントで、驚くべきことに無料で本格的に学習できます。

HTMLやCSSはもちろんAI、Ruby on Rails、UI/UX、アプリのUIデザインなどが学べます。 

今まさに主流になっている分野、これからさらに伸びる分野を幅広く扱っているのが特徴ですね。

特徴②|運営会社がフリーランスや起業家向けに仕事を紹介する事業を展開

ITプロパートナーズはフリーランスやITで起業を目指す人に案件を紹介してくれるエージェントです。

取引先はベンチャーが多いようですが、もともとのネットワークがあるので心強いですね。

特徴③|NewsPicks1ヶ月無料

NewsPicksというニュースサイトをご存知でしょうか?

ビジネスや経済系のニュースを配信しているのですが、面白いのはそのニュースに対して著名人や専門家がコメントを投稿しているところ。

いろんな視点からの意見を知ることができるサイトです。

Graspyに登録すると、NewsPicksプレミアムプラン1ヶ月分が無料で利用できるキャンペーンを開催しています。

\ NewsPicksプレミアムプラン1ヶ月分無料 /

Graspyのサイトを見る

※20万円相当の講座が無料で学べる

3. 転職を考えている方は転職サイトにどんどん登録しましょう

未経験でWebディレクターに転職

特に初めて転職を考える人は、まず気になった転職サイト・エージェントにはどんどん登録することを強くおすすめします。

なぜなら「転職の成功=自分に合う会社に出会うこと」だと僕は考えているからです。これは僕自身の3回の転職経験から導き出した答え。

自分のやりたい仕事ができていても、もし自分の能力を発揮できない環境にいては、人間関係や労働時間などの仕事とは関係のない理由で集中力を奪われるからです。

その結果、本来やりたかったことができない状況に陥ってしまう可能性があります。

そのため、できるだけ多くの企業情報を収集して、その中から自分に合う会社を自分で選ぶことが重要です。

4. Webディレクターへの道のりは、まず第一歩から

未経験でWebディレクターに転職

Webディレクターへの転職を目指す未経験者の方におすすめしたい転職サイト、転職エージェント、学びながら転職活動のサポートもしてもらえるスクールをご紹介してきました。

経験がないと不安は多いですよね。

イノセンティブはディレクター仲間を見つけるのにもおすすめですし、しっかりと自分の経験や今後のキャリアを見据えた提案をしてくれます。

Wantedlyは未経験だからこそ、自分の性格やWebディレクション以外の得意領域を直接担当者にアピールできるのでおすすめしました。

また転職型スクールは、未経験にとってプログラミングやデザインでつまづきやすいポイントを把握していて、メンターがしっかりサポートしてくれます。

さらには面接や履歴書の作成サポート、ポートフォリオの作成支援まで面倒を見てくれますので、これから目指す方にもおすすめできます。

一歩踏み出すことができれば、後は流れに乗るだけ。

大変そうに見える道のりも、一歩ずつ前進していくしかありません。

夢見たWebディレクターへの第一歩ですね。

まずは気になったところに登録をしてみましょう!

【まとめ】未経験者におすすめエージェント、転職サイト、転職型スクール

最後に今回ご紹介したエージェント、転職サイト、転職型スクールをまとめておきますね。

■転職エージェント
イノセンティブ:キャリアパスを親身になって考えてくれる

■転職サイト
Wantedly:企業の担当者と直接会えてアピールできる

■転職型スクール
DMM WEBCAMP:転職成功率98%、そのうち95%は未経験の実績
TECH::EXPERT:テックキャンプ エンジニア転職
TECH::CAMPオンラインデザイナーコース:テックキャンプ デザイナー転職
Graspy:無料で学びながら転職先を探せる

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