【PV急増&直帰率半減】ブログ運営報告|2020年7月

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こんにちは!
てつごろう(@Te256g)です。

2020年7月のブログ運営報告をします。

7月の成果は

  • PV数が前月に比べ3倍に急増
  • トップページの直帰率と離脱率が半減

3倍といってもたったの1,800PV程度なのですが、それまでは600程度が限界だったブログが急激な変化を見せました。

記事の内容
  • 7月の取り組みと結果、考察(なぜ急増したのか?)
  • 8月以降の方針

僕のように伸び悩むブロガーさんのお役に立てたらと思います。

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1. ブログ運営報告2020年7月の概要

まずは概要です。

ユーザー、セッション、ページビュー数の推移はこちら。

ユーザー、セッション、ページビュー数の推移

続いて流入チャネル毎の推移です。
数字はセッション数です。

流入チャネル毎の推移(数字はセッション数)

収益については、アフィリエイトのクリック報酬数件、未確定の発生1件、アドセンス数百円でした。

図1の通り、PV数が6月に比べて3倍以上に増えました。

要因についてはいくつか考えられますが、7月の施策が奏功した可能性が高いと考えています。

7月に実施したこと
  • 毎日更新(Twitterも毎日発信)
  • トップページを「サイト型」に変更
  • カテゴリーを整備

単純にTwitter流入が増えたのかと思いきや、割合的には5月からほぼ変化はありませんので(後述)、自然検索も含めチャネル全体として増加しています。

2. これまでの経緯

これまでの経緯も簡単にご紹介しておきます。

  • 2019年4月30日 ブログ開設以降、細々と運営。
  • 当初は日記レベルでSEO完全無視。
  • 2020年3月下旬より、SEOを意識した記事執筆を開始し徐々に伸び始める。
  • 5月にPV600を超えるも6月は微減。
  • アフィリエイトとアドセンスの収益はわずか。
  • 7月に前月比311%を達成。

3. 目的と効果

上記3つを実施した目的と効果について解説します。

(1)毎日更新

目的:アクセス数アップ

  • 収益を考えるとあっちの方がよさそう
  • 自分の適性を考えるとこっちで書きたい
  • 需要を考えるとそっちにすべきか

6月は特に、このように考え過ぎて何も書けない日が続いていました。

当然ながらその結果、アクセス数も上がらず、収益が出るわけもなく、自信がなくなる悪循環でしたね。

そこからは目標を細分化して、まずはアクセス数アップを目指すことに決めました。

効果:前月比3倍を達成

上の表と同じですが、PV数は前月比311%、セッション、UUについても2倍以上を達成しました。

考察:SNSだけが急増したわけではない

毎日更新とともにTwitterでも毎日報告をしていました。

そう考えるとTwitterからの流入が激増したのかと思ったのですが、SNSの流入は、チャネル全体に対する割合は5月より少し多い程度

数値はこちら。

割合のグラフはこちら。

チャネルの割合-5月
チャネルの割合-6月
チャネルの割合-7月

各チャネルの割合は、過去を遡っても大幅な変化無しでした。

SNSも含め全体として流入が増えています。

毎日更新をしたことで全体の記事数が増えると同時に、各カテゴリーも厚みが出て、サイト全体の評価が上がったといえるのかなと。

来月がどうなるかが注目ですが、いずれにしても毎日更新は継続していきます。

(2)トップページを「サイト型」に変更

目的:回遊率を上げる

回遊率をアップさせることを目的に、トップページを見直しました。

具体的には、いわゆる「サイト型」に変更。

全体の新着情報だけでなく、アピールしたいカテゴリー毎に新着記事を掲載しました。

効果:直帰率、離脱率とも大幅ダウン(改善)

トップページの直帰率は、6月まで平均60%→7月は29.41%。

離脱率についても6月まで平均60%→7月は38.23%。

いずれも大幅に改善しました。

考察:ブログのトップページ改善は重要項目か

検索結果で表示されるページは、普通に考えればトップページではなく投稿ページです。(てつごろぐで指名検索される可能性は、現状ほぼないので)

ただ、他に情報を探したいと考えるユーザーは、そのカテゴリーの一覧もしくはトップページを見に行くはず。

そのとき、ユーザーが読みたいカテゴリーの新着記事が、他のカテゴリーの記事に埋もれしまうと機会損失になると考えて、トップページをカスタマイズしました。

結果的に直帰率、離脱率ともに大幅に改善。

ただし、現時点ではカテゴリー毎の新着記事を載せていますが、運営者としてはやはり収益化を目的にしたいので、キラーページもしくはそれに直結する集客記事を固定で載せる方向で、今後も見直していく必要があると考えています。

(3)カテゴリーを整備

目的:ユーザビリティ向上、クローラー対策

カテゴリーページでは、その下にあるサブカテゴリーも含めて、記事が乱雑に配置されていました。

そこでサブカテゴリーを見直して、それぞれの人気記事を掲載。

その目的は2つで、ユーザビリティの向上と、クローラー対策です。

  • ユーザビリティとしては、サブカテゴリーの記事を探しやすくしたこと
  • クローラー対策としては、カテゴリーの構造をシンプルにして、Googleのクローラーが巡回しやすくしたこと

合わせてキーワードとURLの一覧表を作成して、僕としても管理しやすさを実現しました。

効果:数が少ないためまだ解析できず

実施したのが7月下旬だったこともあり、まだ解析できるほどのアクセス数がないため、8月以降で様子見とします。

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4. まとめと今後の方針

7月は中旬から毎日更新を始め、Twitterでも発信し続けてきました。

またトップページとカテゴリーの整備も行い、サイト構成を見直しました。

カテゴリーに関しては経過観察ですが、PV数や回遊率で見ると顕著に変化が出ていました。

このペースを維持することと同時に、さらにアクセス数アップ、収益アップを目指して、今後はこういった方針で取り組んでいきます。

(1)とにかくアクセス数を稼ぐ

9月末まで毎日更新を続けます。

今はDirectがかなりの割合を占めていますが、SNSも含めて自然検索の割合を増やすために、まずはアクセス数を稼ぐことを第一としていきます。

自然検索は15%、SNSは25%を目指します。

(2)徐々に得意な分野を絞りこむ

ランチェスター戦略を学びつつ実践していきます。

これはブログコミュニティで教えていただいたもので、弱者が強者に勝つための戦略として有名。

中田敦彦さんのYouTube大学でも取り上げられていましたが、僕もさっそく本を買って勉強中です。

いままでとにかく考えすぎてしまって動けなかったのは、方向性が決まらなかったからだと思っています。

アクセス数を伸ばすことに注力しつつ、強者が狙えない隙間を見つけて一つずつ攻略していきます。

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